いにしへの菓子「蘇」を作りました
皆さんこんにちは。
先日手首を結構派手目に火傷したモッサリGKです。
傷跡が結構エグいんでカッコイイリストバンドを探しています。
突然ですが私は眼鏡フェチです。
そしてこれがシャニマスの三峰結華さんです。
と、トレードマークはメガネ!?!?!?!?!?!?!
ン゛~素晴らしいメガネキャラが来たネ!って感じです
ちなみに性格も明るくて、自由で、でも真剣でひたむきで…(ポエム)
そんな三峰さんのピックアップガチャが先日から始まりました。
メ ガ ネ が 入 っ て な い や ん
あなたにとってメガネは所詮ファッションの一部だったのね…
私服姿はあんなに素晴らしいメガネをかけていたのに…
公式でメガネがトレードマークって言っとったやんけ…頃すぞ…
しかし結局のところ
メガネかけてなくても、
とってもカワイイね!!!!!!!
って感じです。
だって僕は眼鏡が好きなんじゃなくて、三峰結華が好きなんですから(彼氏面)
とりあえず全人類はシャニマスやってください。
と、フェチズムの話はここら辺にして、
昨晩「蘇」(そ)を作って食べた話をします。
蘇、皆さんご存知でしょうか。
僕は中学校の頃の国語の資料集で知りました。
確か「貴族の食事~」みたいな写真の中に「そ」っていうのが有ったような…
まぁうろ覚えです。
クソガキながらも「この『そ』って何だよ」って思った事は覚えています。
“蘇(そ)は、古代の日本で作られていた乳製品の一種で、相当に乾燥し長期保管に耐える加熱濃縮系列の乳加工食品と考えられている“
”蘇(そ)は、古代の日本で作られていた乳製品の一種である。文献には見えるが製法の失われた食品となっている。“
”現代では、文献を元に様々な人が蘇を復元しようとしているが、原料乳の生産牛種も不明でそれが本当に当時の蘇と同じものか現存しないので確認は困難である。”
”このように不明な部分の多い食品ではあるが、諸説に共通しているのは「蘇は乳を煮詰めた乳製品で美味しいもの」である。”
(Wikipediaより引用)
大層なものだね
で、昨日見たんです。蘇のレシピが書かれたツイートを。
「蘇(そ)」のレシピ
— 脳みそ夫 (@nou_misoo) 2018年6月7日
クックパッドに載せた〜す!(たこ口)https://t.co/UXZmTJ7BAd pic.twitter.com/1MletPQB2D
牛乳煮詰めるだけ…
蘇、バリクソ簡単やんけ
と、言う事で作りました。
蘇ってなんやねん…
そんな10年越しの疑問に終止符を打つ時が来ました。
とりあえず火にかけます。500mlくらい投入しました。
うん、ホットミルクだわこれ。
ホントにここから固形ができるのか心配になり始める
うおおおおおおおおおおお
ビジュアルはあれ、練乳。
うわ固まってきたホントに固まってきた
実はココで一回味見したんですが、
見た目よりずっと高温になっていた牛乳が口の中で「ジュッ!」っていいました。
口の中から「ジュッ!」って音がする機会、中々有りませんよね。
ヤケドしました。
で き た
器もなんかそれっぽいのにしました。
ネットで見た写真より色が随分白っぽい様ですが、
おそらく煮詰め方が足りないんだと思います。
まぁどうでもええわ
湯呑には濃い目の緑茶。
食ってから思った事ですがこれコーヒーとか紅茶の方が合いますね。
まぁどうでもええわ
いよいよ実食!!!!!!!!!!
恐る恐る口に運ぶ…
口いっぱいに広がる乳感。
口どころか全身を包まれたかのような風味の暴力。
乳、乳、乳。
牛乳のタンクに落ちて溺れ死ぬ時はきっとこんなだろう。
そう思うほどに主張する乳の風味。最早乳臭いとでも言おうか。
食感はキャラメル。でも甘くない。口に残る。
食感に関しては今回煮詰め方が甘かった事が大きいかも。
世の中の食べ物の近い所で言えば皆さんご存知「ミルキー」でしょうね。
総評:
「乳感が凄くて甘くないミルキー」です。
俺はもう食べなくていいかな(最大限マイルドな表現)
と言う事でこんな感じでした。たぶん製法にも難が有ったんだと思います。
皆さん蘇を作る時は参考にして下さい(ない)
まぁそんな感じでした。
それではあえて顔を隠しているコスプレの写真を探す作業に戻ります
さよなら~